受託手荷物としてペット(犬/猫)をお預けになる場合(AVIH)
このサービスでは、ご出発・ご到着の各空港にて、ペットをお預け・お引き取りいただけます。
ペットは、客室のすぐ下にある貨物室に安全に搭載され、温度管理された環境のもとで輸送されます。
ペット用ケージやコンテナの仕様につきましては、最寄りのタイ国際航空オフィスまでお問い合わせください。
※**AVIH(Animal in Hold)**とは、ペットを機内ではなく、貨物室にお預け手荷物としてお預かりする輸送方法です。安全性に配慮した専用の環境でお運びいたします。
安全面への配慮から、以下の34犬種につきましては、受託手荷物としてのお預かりはお受けできません。(貨物扱いでの輸送をご希望の場合は、タイ国際航空の貨物部門まで直接お問い合わせください。)
アーフェンピンシャー、アメリカン・ブルドッグ/ブリー、アメリカン・ピット・ブル・テリア、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、ボストン・テリア、ボクサー(全種)、ブリュッセル・グリフォン、ブル・テリア、ブルドッグ、キャバリア・スパニエル、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、チャイニーズ・パグ、チャウチャウ、ドーグ・ド・ボルドー(ボルドー・マスティフ)、ダッチ・パグ、イングリッシュ・ブルドッグ、イングリッシュ・スタッフォードシャー・ブル・テリア、イングリッシュ・トイ・スパニエル、フレンチ・ブルドッグ、ジャパニーズ・チン、ジャパニーズ・パグ、ジャパニーズ・スパニエル、キング・チャールズ・スパニエル、ラサ・アプソ、マスティフ(全種)、オールド・イングリッシュ・ブルドッグ、ペキニーズ、ピット・ブル、パグ、シャー・ペイ、シーズー、アラノ・エスパニョール、スタッフォードシャ―・ブル・テリア、チベタン・スパニエル
*短頭犬(短頭犬との雑種を含む)は、高温多湿に弱く季節や場所により熱中症や呼吸困難を
引き起こす可能性があり、弊社では受託手荷物、および貨物輸送としてもお預かりしておりません。
*事前のご予約が必要です。
*貨物室内のスペース確保をさせていただきます(一機あたりの受付制限数あり)
*ご予約は一旦お預かりし、後日結果をご案内いたします。
*回答に数日かかりますので余裕をもってお申し込みください。
*必ず弊社コールセンター、もしくは航空券をお買い求めの旅行会社へご連絡ください。
タイ国際航空では、以下の路線においては検疫等の事情により、ペットをお預け手荷物(AVIH)としてお預かりすることができません。
1.オークランド/デンパサール/ドバイ/香港/ロンドン行きの便
2.ブリスベン/メルボルン/パース/シドニー発着の便
3.A320型機で運航される便
*生後4ヶ月以上の犬/猫に限ります。
*ペット(犬・猫)は、一匹に付き1つのケージが必要となります。(5キロ以内の子犬・子猫は、1つのケージに2匹まで可)
*ビット・ブルテリア(スタッフォードシャー・テリア)はタイへの輸送が禁じられております。また、短頭犬種は一切お預かりできません。
*ケージを含めたペットの総重量:32kgを超える場合は、利用空港の状況も考慮されます。
*健康で、他の動物や荷物に害を与える恐れがなく、悪臭のないもの。(妊娠中のペットは受付不可)
*強度があり、防漏タイプの、清潔な、消毒済みのもので、木片やおがくずなど水分を吸収する素材(わらを除く)で底面が覆い、ペットが通常の状態で立ったり横になったり1週周る余裕のあるサイズの適当なケージが提供されていること。
* 乗継がある場合も含め、餌や水分の補給ができません。あらかじめ充分に与えておいてください。
* ペットが移動中に給水できるように、ケージ内に給水器を設置してください。
* 輸出入に必要な関係書類に不備がないようご用意ください。
*ペットの出入国手続きに際して、国ごとにルールが異なります。
国によって貨物としての取扱いのみとなる場合がありますのでご注意ください。
お客さまご自身にて出発国・渡航先・乗継国の検疫所・大使館・領事館等に事前に必ず確認してください。航空貨物輸送になる場合は貨物代理店へお問い合わせください。
国によっては入国の際、マイクロチップ番号などが必要な場合があります。日本に入国・帰国の場合はマイクロチップ番号が必要となります。
輸出入に必要な書類(輸出検疫証明書、出入国許可書、健康証明書、輸入証明書等)は、お客さまご自身にて出発国・渡航先の検疫所・大使館・領事館等に確認をし、事前に必要な書類をご用意ください。
*輸出入に必要な書類等の不備に係わるトラブルに関して、弊社としては責任を負いかねます。
* ペットが立ち上がったり、態勢を変えたりすることが可能なサイズであること。
* 硬質プラスティク製かグラスファイバー、木製等の強い素材であり、水漏れしないもの。
* 換気が十分にできるもの。
* ペットが逃げ出さないように施錠できるもの。
* 底面以外が金網状または格子状となっている鳥かごタイプの檻は不可
* ぺットが移動中に給水できるように、ケージ内に給水器を設置する事
出発空港にて
必要な書類を事前に全てご用意いただき、チェックインカウンターにはお早めにお越しください。
お客さまの航空券・パスポートをご提示いただくのと同様にペットの輸出入に必要な書類をスタッフにご提示いただき、所定の同意書にご署名ください。その際にペット料金をお支払いください。
到着空港にて
ペットは空港スタッフが慎重にお運びして、お客様に直接お返しいたします。
For cargo acceptance of pets, please contact the Cargo Department directly.