MEDIF(弊社指定の診断書)は治療中の主治医様がご記入ください。ご病状や必要な特別装備(酸素ボンベ、車椅子、ストレッチャー等)についての詳細をお知らせください。
病状やご搭乗条件によっては、航空会社の判断でご搭乗をお断り、または遅延・条件の変更をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
なお、ご搭乗は、治療を受けて安定した状態であることが前提となります。
飛行中は環境のわずかな変動でも体調に影響を及ぼす場合があります。健康リスクを最小限に抑えるため、ご出発前に必ず医師とご相談ください。
薬は必ず機内持ち込み手荷物にお入れください。
治療中・未治療の状態や、飛行により悪化が予想される病状をお持ちの方は、ご予約前に医療承認(英文診断書)が必要となります。
必要なお薬(舌下ニトログリセリンなど)は十分な量を機内持ち込みでご用意ください。
薬の紛失時に備えて、薬の種類・服用間隔・用量の一覧を別途ご用意ください。
不要な歩行は避け、機内での移動は最小限にとどめてください。
以下に該当する場合、ご搭乗は安全ではありません:
気管切開をされている方は、機内の湿度が低いため、特別な注意が必要です。
機内での気圧の変化により、腸内のガスが膨張し、腹部に不快を感じることがあります。
長時間のフライトでは、狭い座席での同じ姿勢の継続、運動不足、水分不足による血液の粘度上昇、血流の停滞、足のむくみなどが重なり、脚の深部静脈に血栓ができ、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)になるリスクがあります。
以下の対策をおすすめ致します:
-快適な靴を履く、または靴を脱いでリラックスする
-定期的にふくらはぎの筋肉をこまめに動かすストレッチや軽い体操を行う
-機内を歩いたり、手足を動かすようにする
-睡眠薬の使用は避ける
-十分な水分補給
-アルコールの摂取は控えめにする
THAI便には多数のお客様がご搭乗されるため、ラウンジおよび機内において完全にナッツを含まない環境を保証することはできません。
ただし、お客様のご体調について事前にご連絡をいただけましたら、各部門にてできる限り配慮させていただきます。
また、常にお薬や医療用IDブレスレットなどを携帯されることを強くおすすめいたします。
アレルギー反応が起きた際は、速やかに乗務員へお知らせください。
いずれの場合も出産予定日と正常な妊娠経過であること、『fit to fly』の文言が記載された医師の英文診断書が必要です。